SHARP製OPhone端末SH7238Mの画像
- 2011年05月17日
- Android関連
China Mobile向けのSHARP製TD-SCDMA/GSM端末「SH7238M」が2011/05/12付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
申請者は“夏普科技(无锡)有限公司”、生産企業は“英华达(南京)科技有限公司”となっている。
生産企業が“英华达(南京)科技有限公司”となっているので、Inventec Appliancesへの委託生産であることが分かる。
SHARP製のタブレット型端末GALAPAGOS EB-WX1GJ/EB-W51GJやdocomo SH-07CもInventec Appliancesへの委託生産であった。
端末のカテゴリは“TD-SCDMA/GSM双模数字移动电话机”となっているので、TD-SCDMA方式及びGSM方式に対応していることが分かる。
中国工業情報化部の認証では、端末画像も公開されている。
回転二軸式の端末で、テンキーを搭載している。
側面にはCMMBモバイルテレビ用の可動式アンテナを備えている。
カメラは約800万画素カメラとなっている。
筐体にはSHARPロゴだけではなく、投入キャリアのChina MobileやそれのサービスであるChina Mobile 3Gのロゴも入っている。
SH7238Mはスペックも少しだけリークされている。
OSにはAndroidをベースとしてChina Mobileが開発したOPhone 2.5を採用する。
ディスプレイは静電容量式タッチパネル対応の約3.4インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
Bluetooth 2.1+EDRや無線LAN(WAPI)に対応する。
電池パックはリチウムイオン電池で、電池容量は1320mAhとなる。
カラーバリエーションにはGoldとBlackとWhiteがあるようである。
型番や筐体の経常より、炫Plusシリーズのスマートフォンとなりそうである。
・中国工業情報化部
http://www.tenaa.com.cn/(S(okt0nq5544cdg5rb4oazvoji))/WSFW/LicenceQ.aspx
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