ハイエンドAndroidスマートフォンHuawei Visionを開発中らしい

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Huawei TechnologiesはOSにAndroidを採用したスマートフォン「Huawei Vision」を開発していることが分かった。
2011年の後半に英国市場へ投入するとのことだ。
ハイエンド端末となるようで、スペックの一部も分かっている。
OSにはAndroid 2.3.x Gingerbread Versionを採用している。
2011年第4四半期に提供されるであろう、Android Ice Cream Sandwich Versionへのアップデートも可能だろうとのことだ。
独自の3D UIを採用しているようである。
ディスプレイは約3.7インチとなる。
NFCには対応しないようである。
筐体のデザインはHTC Desire Sと似ているようだ。
端末価格は約3.3～5.3万円となるらしい。
あまりハイエンドな感じがしないのは気のせいだろうか…
Huawei TechnologiesはSoftBank向けにAndroidスマートフォン「007HW」を用意しているようである。
SoftBank 007HWはOSにAndroid 2.3.3 Gingerbread Versionを搭載しているようだ。
チップセットの型番は不明であるが、CPUは動作周波数が1GHzになるとのこと。
ディスプレイは約3.7インチWVGA(480*800)液晶である。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサを備えており、LEDフラッシュも搭載する。
720pHD(1280*800)動画の撮影に対応している。
フロントカメラも搭載するようである。
厚さが約9.9(mm)のスリムな筐体で、アルミユニボディを採用しているとのことだ。
SoftBank 007HWはOSとディスプレイのスペックがHuawei Visionと同じであるが、SoftBank 007HWのベースとなる端末がHuawei Visionなのかどうかは不明である。
また、SoftBank 007HWが存在するのでSoftBank 006HWも存在すると考えられるが、SoftBank 006HWがどのような端末になるのかは把握していない。
因みに、当記事で掲載している画像はSoftBank 007HWのベースとなる端末で、筐体の輪郭はHTC Desire Sと似ているような気はしなくもない。
Huawei Technologiesは2013年までに端末メーカーのトップ5入りすることを目指すようで、2012年にはWindows Phoneも投入したいとのことだ。
日本でもHuawei Technologies製端末のラインナップが増えることを期待しておきたい。

・Huawei Vision high-end Android smartphone coming to UK this year
http://www.v3.co.uk/v3-uk/news/2074458/huawei-ideos-vision-android-smartphone-coming-uk