Qualcomm MSM8660を搭載したSamsung SHV-E110Sの情報
- 2011年06月03日
- Android関連
Samsung Electronicsはスマートフォン「Samsung SHV-E110S」を開発していることが分かった。
SHV-E110SはGLBenchmark 2.0の測定結果に登場している。
GLBenchmark 2.0の測定結果から分かる情報は下記の通り。
OS:Android
Screen size:800 x 480
android.os.Build.BRAND:samsung
android.os.Build.DEVICE:SHV-E110S
android.os.Build.FINGERPRINT:samsung/SHV-E110S/SHV-E110S:2.3.4/GINGERBREAD/EF03:eng/test-keys
android.os.Build.VERSION.RELEASE:2.3.4
android.os.Build.BOARD:MSM8660_SURF
GL_VENDOR:Qualcomm
GL_RENDERER:Adreno (TM) 220
モデル番号はSHV-E110Sである。
ディスプレイの解像度はWVGA(480*800)となっている。
OSにはAndroid 2.3.4 Gingerbread Versionを採用している。
チップセットはQualcomm MSM8660 Snapdragonを搭載していることが分かる。
Samsung Electronics製の端末では珍しくQualcomm製のチップセットを搭載している。
Qualcomm MSM8660 Snapdragonを搭載しているので、CPUはデュアルコアで動作周波数が1.2GHz以上になると思われる。
SHV-E110Sは型番より韓国のSK Telcom向けに投入される端末になりそうだ。
Bluetooth 3.0+HSや無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応している。
どのような端末なのか楽しみにしておきたい。
・GLBenchmark
http://www.glbenchmark.com/index.jsp
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