ファーウェイが5GスマホHONOR Play4を発表、約2.8万円から
- 2020年06月04日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HONOR Play4 (荣耀 Play4)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したHONORブランドのスマートフォンで、型番はTNNH-AN00である。
OSにはAndroid 10を採用している。
独自ユーザインターフェースとしてMagic UI 3.1を導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Dimensity 800となる。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.81インチFHD+(1080*2400)IPS液晶で、画素密度は386ppiである。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロレンズの約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) 2100(n1) MHz, NR (FR1, TDD) 4500(n79)/3700(n77)/3500(n78)/ 2600(n38)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B26) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
NR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは幻夜黒、幻影藍、氷島幻境の3色展開である。
中国で2020年6月12日の10時8分(中国標準時)に発売することが決まっている。
価格はシステムメモリの容量が6GBのモデルが1,799人民元(約28,000円)、8GBのモデルが1,999人民元(約31,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。