Snapdragon 765G 5Gを搭載した5GスマホOPPO K7を発表
- 2020年08月05日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO K7」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとしたColorOSを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2400)AMOLEDである。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBと256GBを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は4025mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応し、指紋認証センサはディスプレイ一体型となる。
カラーバリエーションは秘境、海夜、霹靂檸檬、流焰、流雲の5色展開である。
中国で販売することが決定しており、発売に先立ち2020年8月8日の10時(中国標準時)より予約を受け付ける。
価格は内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが1,999人民元(約30,000円)、256GBのモデルが2,299人民元(約35,000円)に設定されている。
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