サムスン電子がGalaxy Z Fold2の発表会を9月1日に開催、日本発売も期待
- 2020年08月28日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォン「Samsung Galaxy Z Fold2」の発表会を2020年9月1日に開催すると発表した。
Samsung Electronicsは2020年8月5日の10時(東部夏時間)よりSamsung Galaxy Unpacked 2020と題して発表会を開催し、Samsung Galaxy Z Fold2の外観をはじめとする概要を公開したが、2020年8月5日の時点でSamsung Galaxy Z Fold2の詳細は2020年9月1日に公開する計画を案内していた。
Samsung Galaxy Z Fold2の詳細は個別に発表会を開催して公開することになり、2020年9月1日の10時(東部夏時間)よりGalaxy Z Fold2: Unpacked Part 2と題してグローバル向けにSamsung Galaxy Z Fold2の発表会を開催する。
Samsung Galaxy Z Fold2は2019年9月6日より順次発売したSamsung Galaxy Foldの後継機種で、折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載した横折りタイプのフォルダブルスマートフォンとなる。
ディスプレイは内側がメインの折り畳める約7.6インチ有機ELで、外側に約6.2インチのカバーディスプレイを備える。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応しており、Wireless Power Consortium (WPC)が策定したQiに準拠した無線充電も利用できる。
カラーバリエーションはMystic BronzeとMystic Blackの2色を用意する。
これまでに、Samsung Galaxy Z Fold2の型番は複数の認証機関を通過しており、Samsung Galaxy Z Fold2の型番のひとつとしてSCG05の存在が分かっている。
SCG05は型番規則からKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けでNR方式に準拠したau 5Gに対応したスマートフォンとなることが決定的となっている。
そのため、日本では少なくともKDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneがauのラインナップでGalaxy Z Fold2 5G SCG05として取り扱うことが期待できる。
KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneはSamsung Galaxy FoldをGalaxy Fold SCV44としてauのラインナップで取り扱った実績があり、Galaxy Fold SCV44の後継機種も取り扱うことになる。
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