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moto g9 playを日本で発売へ、XT2083-3が技適通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は技術基準適合証明や工事設計認証などを通過した機器の情報を更新した。

米国のMotorola Mobility製のLTE/W-CDMA/GSM端末「XT2083-3」が2020年8月5日付けでドイツのCTC advancedを通じて電波法に基づく工事設計認証を取得したことが分かった。

工事設計認証番号は202-SMI026。

モバイルネットワークはLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(XIX) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数では認証を受けていないが、改めて認証を取得する見込み。

XT2083-3はmoto g0 playの型番のひとつである。

moto g9 playはグローバルで展開するスマートフォンで、すでにグローバル向けには正式に発表されている。

XT2083-3が日本の認証である電波法に基づく工事設計認証を取得したため、Motorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility Japanは日本でmoto g9 playを発売するために準備を進めていると分かる。

これまでに、Motorola Mobilityはmoto g9 playの発表に伴い仕様を公表しており、NFCに関しては欧州、インド、日本、豪州では対応し、その他の国々では非対応と案内しているため、その時点でNFCに対応したmoto g9 playを日本で発売することが決定的となっていた。

なお、インドではmoto g9として展開するが、インドを除いたグローバルではmoto g9 playとして展開するため、日本でもmoto g9 playとして展開すると考えられる。

Motorola Mobility Japanは日本国内でSIMロックフリーのスマートフォンを展開しているため、moto g9 playもSIMロックフリーのスマートフォンとして展開する見込み。


総務省 電波利用ホームページ

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