6000mAhの大容量電池を搭載したSamsung Galaxy F41を発表
- 2020年10月09日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy F41」を発表した。
大容量電池を搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 9611で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはInfinity-U Displayと呼ばれる約6.4インチFHD+(1080*2340)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で高音質な音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBおよび128GBを用意している。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証としては指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはFusion Green、Fusion Black、Fusion Blueの3色展開である。
インドで2020年10月16日に発売することが決まっている。
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