Helio G25を搭載したmoto e7 powerを発表
- 2021年02月18日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto e7 power」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G25を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイはMax Visionディスプレイと呼ばれる約6.5インチHD+(720*1600)液晶である。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサとマクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/900(B8)/ 850(B5)/800(B19)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMを採用し、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用に対応している。
電池パックは内蔵式となり、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションは2色展開となる。
ブラジルをはじめとしたグローバルで順次発売することが決定しており、ブラジルでは定価が1,099ブラジルレアル(約22,000円)に設定されている。
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