低価格5Gスマホrealme Q3i 5Gを発表、約1.8万円から
- 2021年04月27日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「realme Q3i 5G」を発表した。
低価格帯の第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたrealme UI 2.0を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 700で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetoothおよび無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBと6GBを用意しており、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は顔認証と指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションは光影藍と粒子灰の2色から選べる。
中国で販売することが決定しており、定価はシステムメモリの容量が4GBのモデルが1,099人民元(約18,000円)、6GBのモデルが1,199人民元(約20,000円)に設定されている。
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