UNISOC T610を搭載したHONOR Changwan20を発表
- 2021年04月26日
- Android関連
中国のHonor Device (栄耀終端)はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HONOR Changwan20 (KOZ-AL00)」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとしたMagic UI 4.0を採用したエントリークラスのスマートフォンである。
チップセットはUNISOC T610を搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.517インチHD+(720*1600)IPS液晶となる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMに対応し、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GB、6GB、8GBを用意しており、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションは4色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格はシステムメモリの容量が4GBのモデルが899人民元(約15,000円)、6GBのモデルが1,099人民元(約18,000円)、8GBのモデルが1,399人民元(約23,000円)に設定されている。
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