Snapdragon 439を搭載したvivo Y12s 2021を発表
- 2021年06月08日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y12s 2021」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにAndroidをベースとするFuntouch OS 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 439 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.51インチHD+(720*1600)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用に対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションは2色展開となる。
ベトナムで販売することが決定しており、価格は3,290,000ベトナムドン(約16,000円)である。
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