Huawei Honor M886/C8860がFCC通過!!
- 2011年10月05日
- Android関連
Huawei Technologies製のCDMA2000端末「M886/C8860」が2011/10/05付けでFCCを通過した。
FCCIDはQISM886。
M886/C8860は下記の周波数でFCCを通過している。
824.7~848.31 MHz:CDMA2000 800(BC0) MHz
1711.25~1753.75 MHz:CDMA2000 1700(BC15) MHz
1851.25~1908.75 MHz:CDMA2000 1900(BC1) MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
モバイルネットワークはCDMA2000 1900(BC1)/1700(BC15)/800(BC0) MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
FCCではM886とC8860は同一ハードウェアの端末として通過している。
M886/C8860はHuawei HonorのCDMA2000版である。
OSにはAndroid 2.3.5 Gingerbread Versionを採用している。
チップセットはQualcomm MSM8655T Snapdragonで、CPUの動作周波数は1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約4.0インチFWVGA(480*854)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
電池パックはリチウムイオン電池で、電池容量は1900mAhとなる。
M886は米国のCricket Wireless向けに投入される。
FCCでは取扱説明書は端末分解図等も公開されている。
・FCC (HUAWEI M886/C8860)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=160947&fcc_id=’QISM886′
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