日本でSIMフリー版のOPPO A54 5Gを販売開始
- 2021年06月25日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)の日本法人であるOga Japanはスマートフォン「OPPO A54 5G (CPH2303)」を発売した。
仮想移動体通信事業者(MVNO)や家電量販店などの取扱店を通じて2021年6月25日より販売を開始している。
複数の仮想移動体通信事業者が取り扱うが、仮想移動体通信事業者としては最初にKDDIの完全子会社であるBIGLOBEがBIGLOBE mobileのラインナップで2021年6月25日に発売し、ほかの仮想移動体通信事業者は順次発売する予定である。
カラーバリエーションはファンタスティックパープルとシルバーブラックの2色から選べる。
メーカー希望小売価格は31,800円(税込)に設定されており、OPPO公式 楽天市場店では31,800円(同)で販売する。
実際の販売価格は取扱店によって異なることを留意しておきたい。
OPPO A54 5G (CPH2303)はSIMロックフリーで展開する第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするColorOS 11を採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 480 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロレンズの約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
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