6000mAhの大容量電池を搭載したSamsung Galaxy M32を発表
- 2021年06月25日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy M32」を発表した。
大容量電池を搭載したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G80を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.4インチFHD+(1080*2400)sAMOLEDとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)と、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)を用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションはBlackおよびLight Blueの2色から選べる。
インドで販売することが決定しており、価格は4GB+64GBモデルが14,999インドルピー(約22,000円)、6GB+128GBモデルが16,999インドルピー(約25,000円)である。
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