ソフトバンクがXperia 1 III (A101SO)を発売、通信速度も案内
- 2021年07月09日
- SoftBank-SONY
SoftBank Corp.はSony製のスマートフォン「Xperia 1 III (A101SO)」を発売した。
SoftBankのラインナップで2021年7月9日より販売を開始している。
ソフトバンクオンラインショップおよび直営店のソフトバンクショップでは販売価格が188,640円(税込)に設定されている。
なお、ソフトバンクオンラインショップおよび直営店のソフトバンクショップ以外の取扱店では販売価格が異なる場合がある。
カラーバリエーションはフロストブラックとフロストパープルの2色から選べる。
Xperia 1 III (A101SO)は第5世代移動通信システム(5G)に対応したハイエンドのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.5インチ4K(1644*3840)有機ELを搭載する。
カメラはリアに3個の約1220万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、5GのNR方式はサブ6GHz帯のFR1に加えてミリ波(mmWave)のFR2の周波数も利用できる。
発売に伴い通信速度も公表しており、通信速度はSoftBankの5Gで下り最大3.0Gbps/上り最大298Mbps、SoftBankの第4世代移動通信システム(4G)で下り最大838Mbps/上り最大46Mbpsとなる。
5Gの下り最大3.0Gbpsは千葉県柏市増尾の一部、上り最大298Mbpsは広島県広島市中区、徳島県徳島市、香川県高松市、福岡県福岡市博多区、沖縄県那覇市の一部で提供中という。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、おサイフケータイにも対応している。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBである。
IPX5およびIPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を有する。
電池パックの容量は4500mAhとなる。
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