約6.8インチ液晶を搭載した5Gスマホmotorola edge (2021)を発表
- 2021年08月28日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「motorola edge (2021)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 778G 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大144Hzの約6.8インチFHD+(1080*2460)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約1億800万画素CMOSイメージセンサ、超広角およびマクロカメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
5GのNR方式はサブ6GHz帯のFR1で定義される周波数を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはNebula Blueの1色展開である。
米国で販売することが決定しており、定価は699.99米ドル(約77,000円)に設定されているが、期間限定で499.99米ドル(約55,000円)で販売する。
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