Samsung GALAXY Note SHV-E160LがFCC通過
- 2011年12月02日
- Android関連
Samsung Electronics製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SHV-E160L」が2011年11月30日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSHVE160L。
SHV-E160Lは下記の周波数でFCCを通過している。
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはGSM 1900 MHzのみで通過している。
SHV-E160LはLTE方式やW-CDMA方式にも対応しているが、米国で使用されている周波数には対応していないのでLTE方式及びW-CDMA方式では認証を受けていない。
Bluetoothや無線LANやRFIDの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯だけではなく、5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。
RFIDの周波数でも通過していることより、NFCに対応することが分かる。
SHV-E160Lは韓国向けのSamsung GALAXY Noteである。
韓国の移動体通信事業者であるLG U+向けに投入される。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
・FCC (Samsung SHV-E160L)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=499645&fcc_id=’A3LSHVE160L’
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