UNISOC製チップセットを搭載したWiko Y82を発表
- 2021年11月24日
- Android関連
中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)の子会社でフランスのWikoはLTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko Y82」を発表した。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットはUNISOC SC9863を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約6.1インチHD+(720*1560)IPS液晶を搭載しており、画素密度は282ppiとなる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/ B7/B8/B20, LTE (TDD) B40, W-CDMA I/II/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは取り外しが可能なリチウムイオン電池で、容量は3600mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlack、Dark Blue、Light Blueの3色展開である。
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