台湾で2.6GHz帯をFDD-LTE及びTDD-LTE用に割り当てへ
- 2014年03月29日
- 海外携帯電話
台湾のNCCは2.6GHz帯をFDD-LTE及びTDD-LTEに割り当てる方針であることが分かった。
190MHz幅をLTE用に割り当てる予定で、70MHz幅*2をFDD-LTEに、50MHz幅をTDD-LTEに割り当てるとされている。
周波数範囲はFDD-LTEが2500~2570 MHz/2620~2690 MHzでLTE 2600(B7) MHzに該当し、TDD-LTEが2570~2620 MHzでLTE 2600(B38) MHzもしくはそれを内包するLTE 2600(B41) MHzとなる見通し。
LTEに割り当て予定の帯域のうち、90MHz幅はWiMAX事業者が使用中で2014年末に満了となるが、6年間延長となる可能性もある。
2.6GHz帯は2014年の年末から2015年の初めの時期に割り当てる予定とされており、WiMAX事業者を含めて帯域の争奪戦になると予想される。
・capacity magazine
http://www.capacitymagazine.com/Article/3324780/News/Taiwan-to-release-LTE-spectrum-blocks-by-2015.html
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