チップセットにJLQ JR510を採用したPOCO C40を発表
- 2022年06月28日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「POCO C40」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするMIUI 13を採用したエントリークラスのスマートフォンである。
チップセットは商用のスマートフォンとしては初めてJLQ JR510を搭載することになった。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.71インチHD+(720*1650)液晶である。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B8/B20/B28, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の構成は3GB+32GBモデルおよび4GB+64GBモデルを用意している。
電池パックの容量は6000mAhとなっている。
カラーバリエーションはPower Black、Coral Green、POCO Yellowの3色展開となる。
ベトナムやトルコなどで販売することが決定しており、ベトナムにおける価格は4GB+64GBモデルが3,490,000ベトナムドン(約20,000円)に設定されている。
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