SoftBank 002SHがFCC通過、1410万画素CCDカメラや無線LAN搭載!!

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SoftBank向けのSHARP製W-CDMA/GSM端末「002SH」が2010/10/11付けでFCCを通過した。
FCCIDはAPYHRO00135。
002SHはFCCを下記の周波数で通過している。
1850.2～1909.8MHz：GSM 1900 MHz
2402.0～2480.0MHz：Bluetooth
2412.0～2462.0MHz：Wireless LAN
13.56MHz：RFID
モバイルネットワークはGSM 1900 MHzの周波数で通過しているので、GSMネットワークでの国際ローミングに対応していることが分かる。
W-CDMAネットワークで通過していないのは、米国で使用している周波数に対応していないからである。
Bluetooth認証ではW-CDMA 2100/1500 MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応していることが判明している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過しているので、Bluetoohや無線LANに対応していることが分かる。
無線LANはIEEE 802.11 b/gに対応しているようだ。
13.56MHzのRFIDの周波数でも通過しているので、FeliCaに対応している。
FCCの資料より電池パックの型番はSHBDK1であることが分かる。
電池容量は800mAhとなっている。
viewer style/close styleという記載も見られ、開閉出来る端末であることは分かる。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
ラベルにはUSIMカードの挿入方向に関する注意や発売元がソフトバンクモバイル株式会社と記載されているので、SoftBank向けであることは間違いない。
端末背面図より、カメラ周りのデザインが凝られているような感じである。
14.1 CCD HDという文字を確認することが出来る。
1410万画素CCDカメラを搭載していることが分かる。
また、HD動画撮影に対応しているとも考えられる。
端末側面にはシャッターキーと思われる大きめのキーも見られる。
002SHはカメラ機能を強化したハイエンド端末になるのでしょう。


・FCC(SHARP 002SH)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=466652&fcc_id=’APYHRO00135′