携帯電話キャリア大手3社、毎月の契約数公表の中止を検討か
- 2014年04月01日
- 携帯電話総合
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの移動体通信事業者大手3社は毎月公表している携帯電話契約数を四半期毎の公表に変更する方針で検討していることがSankeiBizの報道で明らかになった。
週内にも3社で協議する予定と伝えられている。
2014年4月に公表される2014年3月分を最後とし、2014年4月分から四半期毎に変更する見通しとのことである。
これまで毎月公表していた純増数や転入出数の公表は過当競争を煽るされており、販売現場では決して健全とは言えない施策も見られた。
総務省は四半期毎の公表は移動体通信事業者に要請しているが、毎月の公表は移動体通信事業者の自主的な判断としている。
尚、イー・アクセスは2011年12月分から四半期毎の公表に変更している。
・SankeiBiz
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140331/bsj1403312227005-n1.htm
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