Snapdragon 695 5Gを搭載したOPPO K10xを発表、価格は約3万円から
- 2022年10月04日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM/CDMA端末「OPPO K10x (PGGM10)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとするColorOS 12.1を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 695 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.59インチFHD+(1080*2412)液晶となる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B4/B5/ B7/B8/B19/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900, CDMA BC0に対応する。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)となる。
Bluetooth 5.2および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+128GBモデル、8GB+256GBモデル、12GB+256GBモデルを用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは2色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが1,499人民元(約30,000円)、8GB+256GBモデルが1,699人民元(約35,000円)、12GB+256GBモデルが1,999人民元(約41,000円)に設定されている。
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