沖縄セルラー電話、2022年度Q2の業績を発表

Okinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)は2023年3月期(2022年度)第2四半期の業績を発表した。

2022年9月30日に終了した6か月間となる2022年度第2四半期累計の連結売上高は前年同期比6.2%増の381億6,300万円、親会社の所有者に帰属する当期純利益は前年同期比7.9%減の59億8,000万円となった。

業績の発表に伴い2022年9月30日時点の事業データを公表している。

携帯電話サービスの総契約数は前年同期比2.6%増の653,200件である。

auのスマートフォンにおける第5世代移動通信システム(5G)の浸透率は前年同期比21.9ポイント増の40.7%に達した。

2022年9月30日に終了した3か月間となる2022年度第2四半期に40%を超えた。

2022年度第2四半期累計の純増数は前年同期比26.9%減の3,800件となった。

純増数は前年同期比で減少したが、2022年度第2四半期累計の期間も純増を確保している。

端末販売台数は前年同期比15.6%減の66,600台である。

マルチブランド総合ARPUは前年同期比4.9%減の4,993円で、内訳はマルチブランド通信ARPUが4,230円、マルチブランド付加価値ARPUが763円となっている。

携帯電話サービスの総契約数、純増数、端末販売台数は百未満を四捨五入した数値を掲載しており、au、UQ mobile、povoにおけるスマートフォンおよびフィーチャーフォンが集計の対象となる。

Okinawa Cellular TelephoneはKDDIの連結子会社である。

沖縄県で移動体通信事業者(MNO)として携帯通信事業を展開している。

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