スマートフォンやタブレットが続々登場、次世代通信も始まった2010年
- 2010年12月31日
- ブログ
スマートフォンやLTEサービスで移動体通信業界が盛り上がる中、2010年が去ろうとしているが当ブログの読者の皆様にとってはどのような年だったでしょうか?
今年は、各キャリアからスマートフォンやタブレットも登場し、高速通信サービスが開始されたりと話題も多くとても楽しい年だったのではと感じているところだ。
2010年の12ヶ月が過ぎ去ろうとしているが、ここで各月で最も気になったモバイル関連のニュースを挙げていきたい。
1月はGoogleブランドのAndroid搭載スマートフォンNexus Oneの登場が印象に残った。
Androidプラットフォームを底上げする役目やリファレンス機としての役目は十分に果たしたと言えるでしょう。
それ以外にも、docomoからXperia(SO-01B)の登場したりApple製タブレットiPadが発表されたり俺の誕生日(01/28)があったりと話題が多い月だった。
2月はMicrosoftがWindows Phone 7を発表したことだ。
Windows Mobileの路線を引き継ぐのではなく、新規OSとして一新してきたことが非常に印象的だった。
3月はSIMロック解除に関する議論で沸いたことだろう。
総務省が携帯電話キャリアに対してSIMロックを解除するように要請する方向であると判明した後、様々な議論が交わされたりと熱いニュースとなった。
4月はdocomoからXperiaが発売されたことだ。
この後は、半年以上も好調に売れ続けたヒット作となった。
自分自身、Xperiaは購入したのであるが、購入前に寝られないくらいワクワクしたエキサイティングな端末は初めてだったかもしれない。
5月はauの新製品として発表されたフィーチャーフォンが全て防水で登場してきたことだ。
ラインナップとしてある方向性を示したことは、一般ユーザーにも分かりやすかっただろう。
6月とはiPhone 4の発表や発売といったニュースで熱かった。
デザインも大幅に変更され、スペックアップして登場したiPhone 4は世界で大ヒットとなった。
ただ、ホワイトが今になっても発売されないのは残念としか言いようがない。
7月はdocomoがスマートフォン向けISPであるspモードの概要を発表したことでしょうか。
インターネット接続サービスやiモードメールと同じアドレスのメールサービスやドコモマーケットにおける決済サービスが主となっている。
事前からスマートフォン向けにiモードメールのアドレスが使えるようなサービスを開始するということは少し聞いていたので、やっと概要が発表されたかという気持ちだった。
8月は大きなニュースはなかったものの、個人的に挙げたいのは日本通信がiPhone 4向けにmicroSIMを提供すると発表したことだ。
iPhone 4がdocomoの回線で使えることに喜びを感じた人は少なくないでしょう。
9月はSamsungがタブレット端末GALAXY Tabを発表したことでしょう。
通話も可能なハイスペックAndroidタブレットの発表は印象に残ったのである。
10月といえば、スマートフォンの発表ラッシュで白熱した月だ。
各キャリアが海外端末ベースのハイスペックスマートフォンやタブレットを発表したり、日本独自の機能を搭載したスマートフォンも発表されたりと、スマートフォンネタが絶えなかった。
11月はXperiaのバージョンアップだ。
Xperiaユーザーとしては待ちに待ったバージョンアップだ。
バージョンアップファイルが配布される3時間くらい前から、コンビニで購入したエクレアを握りしめながらPCの前に座ってバージョンアップファイルが配布される瞬間を待機していたのである。
フライング配信を期待して、どれだけUSBケーブルの抜き差しをしただろうかw
バージョンアップ後は、ユーザーインターフェースも変わり新たなXperiaを楽しませてくれることとなり非常に嬉しく感じた。
12月はdocomoの次世代通信LTEサービスXiが開始したというニュースが記憶にも新しい。
Xiのエリアはまだまだであるが、LTEサービスを開始したということは移動体通信業界にとっては大きなニュースであったに違いない。
2010年が終わりに近づくにつれて熱くなり楽しくなった年だったのではないでしょうかと感じているところだ。
そして、最後に自分が使ってオッ!!と感じた端末を紹介したい。
フィーチャーフォンはF-04Bで、スマートフォンはXperiaだ。
まぁ、いずれも自分が購入した端末だが…w
F-04Bは世界初のセパレートケータイとして登場したフィーチャーフォンだ。
2つに分かれるという携帯電話の形状は斬新で、話のネタになって一緒にいた人間を次から次へと驚かせた携帯電話はF-04Bが初めてだった。
F-04Bユーザーならではの今までにない体験をさせてもらったと感じている。
Xperiaは自分自身にとっては初めてのスマートフォンである。
4月に買ってからずっと使っているのであるが、ブラウジングやメールやTwitterやゲームやカメラ等の幅広い用途で楽しむことが出来て、日々の生活をより楽しくしてくれた。
正に新感覚のエンターテイメントマシンであった。
フルタッチ端末を持っていると「それ、iPhone?」と聞かれることも多かったが、Xperiaを使っている時は「お、Xperiaだ!」という反応をされることも多く、Xperiaの認知度の高さも感じた。
Xperiaはスマートフォンブームの原動力にもなったに違いないでしょう。
読者の皆さんはどのニュースが気になり、どの端末にグッと惹かれたでしょうか?
2011年もワクワクさせてくれるようなニュースや端末に期待したいところだ。
それでは、よいお年を。
SECRET: 0
PASS:
T-01Cを待てずSH-03Cを買った訳ですが、Tとは違い持ちやすく思ったよりサクサクでよかったです
QWERTYキーボードさえついていたらよかったんですが
とにもかくにも来年が更に楽しみになる一年でした
SECRET: 0
PASS:
>遊星さん
SH-03Cは持った感じが良いですよね~
デザインも良いですね。
自分も来年が更に楽しみです!