ソフトバンク、Xperia 10 IV (A202SO)にOSバージョンアップを実施

SoftBank Corp.はSony製のスマートフォン「Xperia 10 IV (A202SO)」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。

Xperia 10 IV (A202SO)に対しては2023年1月23日よりOSのバージョンアップを順次実施している。

OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。

主な更新内容にはOSのバージョンアップのほかに、セキュリティの向上も含まれている。

OSのバージョンアップは端末単体で適用できる。

メインメニューから実施する場合はアプリケーション一覧画面から設定、システム、システムアップデート、アップデートをチェック、ダウンロードとインストール、今すぐ再起動を順番に選択する。

通知画面のアイコンから実施する場合は通知画面からシステムアップデート、今すぐ再起動を順番に選択すると行える。

いずれの方法でも更新内容は共通である。

アップデートファイルは携帯通信網もしくは無線LANでダウンロードできる。

OSのバージョンアップを適用する場合は事前に必要なデータのバックアップを行うよう推奨しており、本体メモリには約1.5GB以上の空き容量を確保する必要がある。

OSのバージョンアップが完了するまでに最大で40分程度を要する場合があるほか、OSのバージョンアップを実施中はスマートフォンのすべての機能を利用できないことに留意しておきたい。

十分に充電したうえで、電波状態が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを実施するよう求めている。

Xperia 10 IV (A202SO)は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンで、SoftBank Corp.が展開するSoftBankのラインナップで発売した。

OSのバージョンアップは初めてである。

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