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Orbic TAB8 4Gの国内対応バンドが判明、日本で発売予定



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明や工事設計認証などを受けた機器の情報を更新した。

米国(アメリカ)のOrbic North America製のLTE/W-CDMA端末「RC8L1T-RW」が2022年12月23日付けでオランダのTeleficationを通じて相互承認(MRA)による工事設計認証を取得したことを掲載している。

工事設計認証番号は201-220673である。

携帯通信網はLTE (FDD) B1/B3/B8/B18/ B19/B26/B28, LTE (TDD) B41, W-CDMA I/VI/VIII/XIXで認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯および5GHz帯を利用できる。

RC8L1T-RWはOrbic TAB8 4Gの型番のひとつである。

Teleficationが先行して公開した情報からRC8L1T-RWが工事設計認証を取得した事実は判明していた。

総務省がRC8L1T-RWの工事設計認証に関する情報を公開したことで、日本国内で利用できる周波数が確定した。

Orbic TAB8 4Gは第4世代移動通信システム(4G)に対応したエントリークラスのタブレットとなる。

これまでに、豪州(オーストラリア)で販売しているが、日本で販売するために必要な工事設計認証を取得したため、日本でも発売する計画と考えられる。

日本では日本法人としてOrbic Japanを設立したため、Orbic Japanを通じてOrbic TAB8 4Gを日本で展開する見込みである。

豪州では最大手の移動体通信事業者(MNO)であるTelstraが取り扱い、価格は149豪州ドル(約14,000円)で販売している。

総務省

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