中国MVNOの阿里通信、予約開始初日から17万人の予約殺到で番号がなくなる
- 2014年05月18日
- 海外携帯電話
阿里巴巴グループが仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供する阿里通信はサービスの予約受付を開始した。
予約開始の初日には17万人が予約し、予約開始から僅か2日間で北京市、上海市、杭州市では電話番号が売り切れた。
一時は1秒に10人が予約するほどの勢いだったという。
販売可能な電話番号は数に限りがあるため、阿里通信は追加で取得する手続きを行うとしている。
阿里通信は中国聯通(China Unicom)と中国移動(China Mobile)と中国電信(China Telecom)のMVNOとしてサービスを提供する。
電話番号は中国聯通が1709から、中国移動が1705から、中国電信が1700から始まる。
まずは中国聯通の1079から販売開始しており、時期は不明であるが1705や1700から始まる電話番号も販売する予定である。
中国では複数の企業にMVNOの免許が付与されており、中国市場でもMVNOの動きが活発になると見られる。
・etnet
http://news.etnet.com.cn/all-jishixinwen/240515769.htm
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