KDDI向け5Gスマホ3機種にOSバージョンアップを実施
- 2023年03月31日
- KDDI-総合
KDDIは中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のスマートフォン「OPPO Find X3 Pro OPG03」、SHARP製のスマートフォン「AQUOS sense6s SHG07」および「AQUOS sense7 SHG10」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
OPPO Find X3 Pro OPG03およびAQUOS sense7 SHG10に対しては2023年3月23日の10時、AQUOS sense6s SHG07に対しては2023年3月28日の10時よりOSのバージョンアップを提供している。
3機種ともOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。
OSのバージョンアップは端末単体で適用できる。
目安の所要時間はOPPO Find X3 Pro OPG03が約60分、AQUOS sense6s SHG07が約50分、AQUOS sense7 SHG10が約35分となっている。
実際の所要時間は通信環境などで変動する。
アップデートファイルの容量はOPPO Find X3 Pro OPG03が約5.2GB、AQUOS sense6s SHG07が約1.5GB、AQUOS sense7 SHG10が約1.1GBである。
OSのバージョンアップを適用する場合は事前に必ず大切なデータのバックアップを行い、詳細な更新内容を確認するよう求めている。
必要な本体メモリの空き容量と電池残量を確保したうえで、電波が強く安定した状態で移動せずにOSのバージョンアップを実施するよう案内している。
必要な本体メモリの空き容量はOPPO Find X3 Pro OPG03が約6.0GB以上、AQUOS sense6s SHG07が約4.5GB以上、AQUOS sense7 SHG10が約3.6GB以上となっている。
OPPO Find X3 Pro OPG03、AQUOS sense6s SHG07、AQUOS sense7 SHG10はKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)が発売したスマートフォンである。
OPPO Find X3 Pro OPG03はauのラインナップ、AQUOS sense6s SHG07およびAQUOS sense7 SHG10はauとUQ mobileのラインナップで発売した。
OSのバージョンアップはOPPO Find X3 Pro OPG03およびAQUOS sense6s SHG07が2度目で、AQUOS sense7 SHG10が初めてとなる。
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