KDDIのIOT完了製品にmoto g53j 5G (XT2335-5)を追加

KDDIはIOT完了製品の一覧を更新した。

KDDIは同社の携帯通信網と相互接続を確認できた製品をIOT完了製品として同社の開発者向け公式ウェブサイトに一覧を掲載している。

IOT完了製品の一覧の更新に伴いIOT完了製品の第5世代移動通信システム(5G)のスマートフォンとして米国(アメリカ)のMotorola Mobility製のmoto g53j 5Gが追加されている。

moto g53j 5GではKDDIの携帯通信網と相互接続を確認できたことが分かる。

対象の型番はXT2335-5である。

KDDIの携帯通信網では音声通話およびデータ通信に対応する。

SIMはau Nano IC Card 04を使用してKDDIの携帯通信網で動作を確認している。

製品の仕様をもとにKDDIが選定した試験項目の全部に合格することがIOT完了の条件となっている。

そのため、IOT完了製品はKDDIが選定した試験項目の全部に合格したことになる。

moto g53j 5GはMotorola Mobilityが日本向けに開発したスマートフォンである。

日本の公開市場(オープンマーケット)向けに販売している。

KDDIおよび同社の連結子会社であるUQ Communicationsの携帯通信網ではNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B11/B18/B28, LTE (TDD) B41/B42を利用できる。

B41はUQ CommunicationsがWiMAX 2+として展開する。

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