楽天モバイルがエリアマップを更新、10月12日時点のデータに
- 2023年11月29日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)は通信エリアの情報を更新した。
Rakuten Mobileは公式ウェブサイトを通じてエリアマップを含めた通信エリアの情報を公開している。
エリアマップはスマートフォンの第4世代移動通信システム(4G)、スマートフォンの第5世代移動通信システム(5G)、Rakuten Turboを用意しているが、いずれも2023年11月29日付けで更新したことを確認できる。
2023年11月29日付けで更新したが、2023年11月29日時点のデータではなく、2023年10月12日時点のデータに基づくエリアマップであることに留意しておきたい。
エリアマップはスマートフォンの4Gではデータ高速無制限エリア、スマートフォンの5Gではデータ高速無制限エリア、楽天回線の5Gのサブ6GHz帯(Sub6)エリア、楽天回線の5Gのミリ波(mmWave)エリア、Rakuten Turboでは楽天回線の4Gエリア、楽天回線の5GのSub6エリアを表示している。
楽天回線はRakuten Mobileが基地局を開設して整備するエリアである。
データ高速無制限エリアには楽天回線の4Gエリアに加えて、KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)が基地局を開設して整備するパートナー回線エリアが含まれる。
パートナー回線はローミングとしてKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone Companyが整備した4Gの一部を利用できる。
Rakuten Mobileでは通用度を考慮して携帯通信サービスの通信エリアをスマートフォンの通信エリアと表記している。
モバイル無線LANルータなどRakuten Mobileの携帯通信サービスを利用する場合はスマートフォンの通信エリアを参照して問題ない。
Rakuten Turboは携帯通信技術を活用した固定通信サービスで、パートナー回線に非対応となるなど携帯通信サービスとは通信エリアが異なる。
そのため、Rakuten Turboを利用する場合はRakuten Turboの通信エリアを参照する必要がある。
スポンサーリンク
