Galaxy Z Flip4 SC-54CとGalaxy Z Fold4 SC-55Cに2度目のOSのバージョンアップ

NTT DOCOMOは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy Z Flip4 SC-54C」および「Galaxy Z Fold4 SC-55C」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。

Galaxy Z Flip4 SC-54CおよびGalaxy Z Fold4 SC-55Cに対しては2024年1月24日より新たなOSのバージョンアップを提供している。

いずれもOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 14となる。

更新内容にはOSのバージョンアップに伴う機能向上などに加えて、品質の改善やセキュリティの更新も含まれる。

OSのバージョンアップは端末単体もしくはパソコン経由で適用できる。

目安の所要時間はGalaxy Z Flip4 SC-54Cが端末単体で約45分、パソコン経由で約93分、Galaxy Z Fold4 SC-55Cが端末単体で約41分、パソコン経由で約99分となっている。

下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを適用する場合の所要時間を目安の所要時間として案内しているため、実際の所要時間は利用環境で変動する。

手順を十分に確認したうえで、利用者の責任でOSのバージョンアップを適用するよう求めている。

事前にデータのバックアップを行い、十分な電池残量を確保して通信環境が良好な場所でOSのバージョンアップを適用するよう案内している。

Galaxy Z Flip4 SC-54CおよびGalaxy Z Fold4 SC-55Cは折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンである。

OSのバージョンアップは2度目の実施となる。

いずれもNTT DOCOMOが運営するdocomo Online Shopで販売している。

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