楽天モバイルのMNOサービスが4周年、契約数は650万件に
- 2024年04月09日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)は移動体通信事業者(MNO)として提供する通信サービスの契約数が650万件を超えたと発表した。
移動体通信事業者として提供する通信サービスは2020年4月8日に商用化したため、2020年4月8日には商用化から4周年を迎えたことになる。
商用化から4周年を迎えた日に最新の契約数を公表しており、2024年4月3日時点で650万件を超えたという。
2024年4月3日には650万件を超えていたが、商用化から4周年の日に合わせて発表している。
650万件はRakuten Mobileが移動体通信事業者として基地局を開設および整備した携帯通信網を利用するRakuten最強プラン、Rakuten最強プラン ビジネス、Rakuten Turboの合計の加入件数である。
B2BでBCP用途として提供するBCPおよび仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供する通信サービスの契約数も合わせると、2024年4月3日時点で700万件を超えているという。
なお、仮想移動体通信事業者として提供する通信サービスは2020年4月7日をもって新規加入の受け付けを終了している。
Rakuten Mobileは2020年4月8日に第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式で移動体通信事業者として通信サービスを商用化した。
2020年9月30日には第5世代移動通信システム(5G)のNR方式も導入することになった。
NR方式の無線アクセスネットワーク(RAN)構成はLTE方式と連携して動作するノンスタンドアローン(NSA)構成で運用する。
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