日本でOPPO Pad 3を発売へ、OPD2406が技適通過
- 2024年12月27日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製の端末「OPD2406」が2024年11月15日付けで相互承認(MRA)による工事設計認証を受けたことが分かった。
工事設計認証番号は217-241831である。
Bluetoothおよび無線LANの周波数で工事設計認証を受けている。
無線LANの周波数は2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。
携帯通信網では工事設計認証を受けていないため、携帯通信網には非対応と考えられる。
OPD2406は未発表端末の型番である。
これまでに、2024年12月には一般社団法人 日本オーディオ協会(Japan Audio Society:JAS)でハイレゾロゴ使用機器として登録されたことも判明している。
ハイレゾロゴ使用機器の登録ではOPD2405と同一機器の扱いとなっている。
OPD2405は中国向けOPPO Pad 3の型番であるため、OPD2406もOPPO Pad 3の型番のひとつと推測できる。
国際向けOPPO Pad 3の型番がOPD2406で、日本でも発売する計画と思われる。
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