ASUSがROG Phone 9シリーズとZenfone 12 Ultraを日本で発売へ、同一扱いで技適通過
- 2025年03月05日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications：MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。
台湾のASUSTeK COMPUTER (華碩電脳)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUSAI2501C、ASUSAI2501B又はASUSAI2501H」がTACを通じて2024年12月3日付けで電波法に基づく工事設計認証を受けたことが分かった。
工事設計認証番号は020-240371である。
携帯通信網はNR (FR1, FDD) n1/n3/n8/n26/n28, NR (FR1, TDD) n40/n41/n77/n78/n79, LTE (FDD) B1/B3/B8/B18/ B19/B26/B28, LTE (TDD) B34/B39/B40/B41/B42, W-CDMA I/VI/VIII/XIXで工事設計認証を受けた。
Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を利用できる。
ASUSAI2501BはROG Phone 9、ASUSAI2501CはROG Phone 9 ProおよびROG Phone 9 Pro Edition、ASUSAI2501HはZenfone 12 Ultraの型番である。
工事設計認証では機器名称をASUSAI2501C、ASUSAI2501B又はASUSAI2501Hとして同一機器の扱いであるため、ROG Phone 9、ROG Phone 9 Pro、ROG Phone 9 Pro Edition、Zenfone 12 Ultraはハードウェアが共通であることが分かる。
ROG Phone 9シリーズとZenfone 12 Ultraの型番が日本の認証である工事設計認証を受けたことから、各機種とも日本で発売する計画と考えられる。
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