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マカオ特別行政区、3G契約が1万件を下回る



マカオ特別行政区の政府機関で電気通信分野などの規制を司る郵電局(Direccao dos Servicos Correios e Telecomunicacoes)はマカオ特別行政区における電気通信分野の統計資料を更新した。

電気通信分野の統計資料の更新に伴い2025年4月末時点の情報を掲載している。

携帯電話サービスの加入件数は1,461,297件となった。

2024年1月から16か月連続で増加したことになる。

携帯電話サービスの加入件数は契約種別の内訳も公表されている。

第3世代移動通信システム(3G)はポストペイド回線が9,135件、プリペイド回線が643件である。

LTEはポストペイド回線が243,057件、プリペイド回線が162,531件となった。

第5世代移動通信システム(5G)はポストペイド回線が794,987件、プリペイド回線が250,944件に達した。

ポストペイド回線とプリペイド回線の合計および占有率は3Gが9,778件で約0.7%、LTEが405,588件で約27.8%、5Gが1,045,931件で約71.6%を占める。

なお、占有率の合計値は100%とならないが、四捨五入を適用した数値を記載しているためである。

2025年4月には3Gの加入件数が1万件を下回った。

マカオ特別行政区では2025年6月4日に3Gの免許が満期を迎える。

3Gの免許は満了に伴い更新を行わないため、2025年6月4日をもって3Gを終了することになる。

3Gおよび5Gは通信の世代で、LTEは第4世代移動通信システム(4G)の無線方式であるため、通信の世代と無線方式で統一していないが、郵電局は規制当局として免許の種別を基準に表記することが理由である。

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