LGとサムスンがフレキシブルディスプレイを搭載した新型スマートフォンを9月に投入か

韓国のLG ElectronicsとSamsung Electronicsは2014年9月にフレキシブルディスプレイを搭載した新型スマートフォンを投入する見通しと海外メディアが報じている。

フレキシブルディスプレイを搭載したスマートフォンとしては、LG ElectronicsがLG G Flexを、Samsung ElectronicsがSamsung GALAXY ROUNDを販売しており、各社それ以来のフレキシブルディスプレイ搭載スマートフォンとなる。

LG Electronicsは解像度がWQHD(1440*2560)のフレキシブルディスプレイを開発中で、画素密度は500ppi以上になる。

LG G Flexの後継で、LG G Flex 2となる可能性が有力視されている。

これまでにLG G Flexに関する噂は何度か出ており、2015年第1四半期に投入するとの情報もあるが、前倒しとする可能性は十分に考えられる。

また、Samsung Electronicsはフラッグシップとして開発されているSamsung GALAXY Note4にはフレキシブルディスプレイを搭載したバージョンが用意されるとの情報もある。

LG ElectronicsとSamsung Electronicsは早ければ2014年9月にもフレキシブルディスプレイを搭載したスマートフォンを投入するということなので、ドイツのベルリンで開催されるIFA 2014で何らかのアナウンスがある可能性も高そうである。

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