NTTドコモ、エリクソンの制御装置を商用導入
- 2026年07月31日
- docomo-総合
NTT DOCOMOは基地局でスウェーデンのEricsson製の制御装置を商用導入したと発表した。
Ericsson製の制御装置としてRAN Processor 6672を日本で初めて商用導入したと案内している。
2026年6月にRAN Processor 6672の商用導入を完了したという。
RAN Processor 6672は制御装置で、基地局を構成する通信設備のひとつである。
分散装置と集約装置の機能を備える。
NTT DOCOMOでは導入していないが、従来のEricsson製の制御装置と比較して4倍の収容効率と50%の消費電力削減を実現している。
分散装置と無線装置を接続するフロントホールインタフェースはOpen RANの仕様策定を推進する標準化団体でドイツに本部が所在するO-RAN ALLIANCEで定めた標準仕様に準拠する。
そのため、Ericsson以外のベンダが提供するO-RAN ALLIANCEの標準仕様に準拠した無線装置も接続できる。
電波法に基づく工事設計認証は制御装置と無線装置を組み合わせた基地局として受けている。
機器名称がERSから始まる場合にEricsson製の制御装置となるため、Ericsson製の制御装置はEricsson、1FINITY、NEC Corporation (日本電気)、DKK (電気興業)、Nokia Solutions and Networks Japan、韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)の無線装置と組み合わせる模様である。
Ericsson製の制御装置としてはRAN Processor 6655の導入も進める。
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