KDDIの連結子会社でモンゴルのMobicom、草原火災の経緯を説明
KDDI CORPORATIONの連結子会社でモンゴルの移動体通信事業者(MNO)であるMobicom Corporationは草原火災の経緯を説明した。
モンゴルでは2026年10月8日にドルノド県ハルハゴル郡に位置するヌムルグ自然保護区で草原火災が発生して約8割を焼失する結果となった。
Mobicom Corporationは同社の車両に起因すると認めていたが、新たに事実関係を整理して経緯を公表している。
Mobicom Corporationの経営陣と従業員はハルハゴル郡に所在するスンベル国境検問所で第4世代移動通信システム(4G)と光ファイバの
運用開始に伴う式典に参加後、近隣のヌムルグ自然保護区に4Gの品質などを評価する目的で入域したという。
いずれもモンゴルの政府機関で国境検問所の管理や調整を担う国境港湾局(Border Port Administration)の要請である。
スンベル国境検問所で4Gおよび光ファイバの整備も国境港湾局の要請でMobicom Corporationが投資および整備した。
なお、ヌムルグ自然保護区は入域に入域許可が必要であるが、モンゴルの政府機関で国境警備隊を管理する国境警備総局(General Authority for Border Protection)は入域許可を発行した事実を認めている。
国境港湾局の車両が先導および後方支援のもと、Mobicom Corporationの経営陣と従業員の計7名はMobicom Corporationが所有する2台の車両に分乗して移動したという。
車両に付着した枯草に着火する恐れがあるため、定期的に停車して除去したが、任務から帰還途中の2026年10月8日の11時45分頃(モンゴル標準時間)にMobicom Corporationが所有する車両で火災が発生した。
火災の発生後は速やかに停車して消火や延焼防止の活動に努めたが、乾燥と強風の影響で延焼して大規模な草原火災となった。
Mobicom Corporationは関連法令と関係当局の決定に基づき義務と責任を完全に履行すると表明している。
関係当局の調査にも誠実に協力するという。
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