AndroidベースのNokia X software platformを搭載したNokia XLにTD-LTE版を追加か
- 2014年07月04日
- Android関連
Microsoft MobileはNokiaブランドのスマートフォン「Nokia XL」にTD-LTE版を追加する可能性が浮上した。
RM-1061が中国の認証に一時的に登場してその存在が明らかになった。
現在は削除されているものの、一時的に公開された情報が中国メディアを通じて伝えられている。
OSにはNokia X software platformを採用している。
Nokia X software platformはAndroidをベースとしてカスタムしたOSである。
ディスプレイは約5.0インチの液晶を搭載する。
通信方式はTD-LTE/TD-SCDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはシングルSIMとなっている。
電池パックの容量は2000mAhである。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約141.0×78.0×11.0mmとなっている。
RM-1061は未発表端末のメーカー型番である。
Nokia XLの筐体サイズが約141.4×77.7×10.9mmであるため、RM-1061はNokia XLと同等のサイズであることが分かる。
OSやディスプレイのサイズ、電池パックの容量もNokia XLと一致している。
このことより、RM-1061はNokia XLのTD-LTE版となる可能性が有力視されている。
Nokia X software platformを採用したスマートフォンでは初めてLTE方式の通信に対応することになりそうである。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向けに投入される見通し。
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