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Y!mobile向けかもしれない京セラ製AXGP対応スマートフォンOAFM1が技適通過



総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2014年5月に通過した端末が公示された。

SoftBankグループ向けのKYOCERA製AXGP(TD-LTE)/FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OAFM1」が2014年5月20日付けでTUVを通過した。

モバイルネットワークはAXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数帯でも通過している。

無線LAN通信は2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応である。

規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する見通し。

OAFM1は未発表端末のメーカー型番である。

モバイルネットワークの対応周波数よりSoftBankグループ向けの端末と考えられる。

SoftBank 4GとSoftBank 4G LTEには対応するものの、SoftBank 4G LTEでは対応周波数が不完全であるため、SoftBank MobileではなくY!mobile向けとなる可能性も考えられる。

2014年秋モデルとして登場すると思われる。

総務省電波利用ホームページ

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