SoftBankのLTEに対応したThinkPad 10 for SoftBankを発表
- 2014年07月08日
- SoftBank-総合
SoftBankとLenovoはLenovo製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA端末「ThinkPad 10 for SoftBank」を発表した。
FDD-LTE方式のSoftBank 4G LTEやAXGP(TD-LTE)方式のSoftBank 4Gに対応したWWANモジュールを内蔵したタブレットである。
OSはWindows 8.1 Pro Update 64bitとWindows 8.1 Pro Update 32bitを用意する。
チップセットはIntel Atom Z3795を搭載している。
ディスプレイは約10.1インチWUXGA(1920*1200)IPS液晶で10点のマルチタッチに対応し、ThinkPad Tabletペンによる操作が可能である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz , AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzに対応する。
LTE UE Category 3に対応しており、通信速度はSoftBank 4G LTEで下り最大100Mbps、SoftBank 4Gで下り最大76Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量はWindows 8.1 Pro Update 64bitモデルが4GBでWindows 8.1 Pro Update 32bitモデルが2GB、内蔵ストレージの容量はWindows 8.1 Pro Update 64bitモデルが128GBでWindows 8.1 Pro Update 32bitモデルが64GBとなる。
指紋認証リーダを搭載してセキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはグラファイト ブラックのみが用意されている。
法人向け販売チャネルを経由して2014年9月中旬以降に発売される予定である。
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