韓国の放送通信委員会が端末補助金の上限額を改定、27万ウォンから最大35万ウォンに
- 2014年07月10日
- 海外携帯電話
韓国の放送通信委員会は2014年10月1日の端末流通構造改善法改正を控えて、端末補助金の上限を改定した。
韓国はスマートフォンなどの端末価格が高価であり、端末補助金といわれる補助金をつけることで端末価格を割り引いて買いやすくする。
これまでは上限を27万ウォンとしており、それを超えると違法となっていた。
改定された内容では上限が25万ウォン~35万ウォンとなっている。
放送通信委員会は6ヶ月に一度、情勢を見極めつつ議会で端末補助金の上限を25万ウォン~35万ウォンの間で決定する。
2014年10月1日より適用される見通しで、最初の6ヶ月間の端末補助金は2014年9月中に決定する予定である。
韓国メディアでは30万ウォン台前半になるとの見方が強い。
過度に端末補助金の上限額を超えるようなことがあれば、営業停止処分や課徴金などで対応する。
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