シンガポールのSingTelが下り最大300MbpsのLTE-Advancedを開始、同時にLTE Cat.6対応のHUAWEI E5786を発売
- 2014年07月24日
- 海外携帯電話
シンガポールの移動体通信事業者であるSingTelはLTE-Advancedの商用サービスを開始した。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションを適用して通信速度を下り最大300Mbpsに高速化している。
SingTelはFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3) MHzでLTEサービスを提供しており、キャリアアグリゲーションはCA_3-7となっている。
提供エリアはチャンギ国際空港、シンガポール・エキスポ、MRTブギス駅周辺としている。
2014年8月末までにセントラル・ビジネス・ディストリクト、オーチャード、シェントン・ウェイ、シティー・ホールの周辺エリアを、2014年10月末までにシンガポール島の半分以上を、2015年第1四半期末までにシンガポール全土をエリア化する予定である。
最初の対応端末としてモバイル無線LANルータのHUAWEI E5786を用意しており、価格は399シンガポールドル(約32000円)に設定されている。
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