インドにおける2014年Q2のスマートフォン市場でモトローラが4位に上昇、マイクロマックスは首位サムスンとの差を縮める
- 2014年08月03日
- 海外携帯電話
インドにおける2014年第2四半期のスマートフォン市場シェアが明らかになった。
首位は韓国のSamsung Electronicsがキープしているが、出荷台数は前四半期の4478170台から減らして4111280台としている。
2位はインドのMicromax Informaticsが入っており、前四半期の2795850台から3097010台に増やしている。
首位のSamsung Electronicsが出荷台数を減らし、2位のMicromax Informaticsは出荷台数を増やしており、Micromax InformaticsはSamsung Electronicsとの差を縮めている。
3位はインドのKarbonn Mobileで、前四半期の1296170台から1077810台に減らしている。
4位は米国のMotorola Mobilityとなっており、前四半期の379310台から955650台と、2倍以上の大幅な増加を見せた。
5位はNokiaを買収したMicrosoft Mobileで、前四半期の583160台から633720台に増加している。
Microsoft Mobileは出荷台数を増やしているが、それ以上にMotorola Mobilityが大幅な増加を見せているため、順位はMotorola MobilityがMicrosoft Mobileを追い越して4位に浮上している。
ただ、1位~2位と3位以下には大きな差があり、依然としてインドはツートップが強い市場となっている。
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