中国聯通のTD-LTEに対応したvivo Xplay 3S (X520F)を投入へ
- 2014年08月20日
- Android関連
Guangdong BBK Electronic Industry(広東歩歩高電子工業)製のTD-LTE/FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo X520F」が2014年8月8日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、vivo X520Fのスペックが公開されている。
OSにはAndroid 4.3 Jelly Bean VersionをベースとしたFuntouch OSを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなる。
ディスプレイは2Kクラスの解像度となる約6.0インチWQHD(1440*2560)液晶である。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
中国においてはTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は3GBとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約158.2×82.59×8.68mm、質量は174.0gである。
カラーバリエーションは白色の1色が用意されている。
vivoのフラッグシップとして展開されているvivo Xplay 3S一つで、中国の移動体通信事業者であるChina Unicom(中国聯通)のネットワークに最適化されている。
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