デュアルSIMに対応したSony Xperia E3 dual (D2212/S51h)がGCF通過
- 2014年09月06日
- Android関連
Sony Mobile Communications製のW-CDMA/GSM端末「D2212/S51h」が2014年8月28日付けでGCFを通過し、2014年9月4日付けで公示された。
モバイルネットワークはW-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
D2212とS51hはSony Xperia E3 dualとして発表されている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8226)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなる。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
なお、SIM 1がW-CDMA/GSM方式で、SIM 2がGSM方式のみとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2330mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlack, White, Limeの3色が用意されている。
GCFではD2212とS51hが同一端末として通過していることより、ハードウェア的に同一であることが分かる。
国際版がD2212で中国版がS51hとなる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。