中国向けに3GB RAM搭載でデュアルSIM対応のHUAWEI Ascend Mate7 高配版を発表
- 2014年09月06日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はTD-LTE/FDD-LTE/W-CDMA/(TD-SCDMA)/(CDMA2000)/GSM端末「HUAWEI Ascend Mate7 高配版 (HUAWEI MT7-TL00/HUAWEI MT7-TL10/HUAWEI MT7-CL00)」を発表した。
HUAWEI Ascend Mateシリーズのスマートフォンで、中国市場向けとなっている。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEmotion UI 3.0を導入する。
チップセットはHisilicon Kirin 925を搭載する。
CPUはクアッドコアのARM Cortex-A15とクアッドコアのARM Cortex-A7で構成される。
動作周波数はARM Cortex-A15が1.8GHzで、ARM Cortex-A7が1.3GHzとなる。
ディスプレイは約6.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載し、画素密度は368ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はHUAWEI MT7-TL00とMT7-TL10がTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, FDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、MT7-CL00がTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
SIM1は対応周波数すべて利用可能であるが、SIM2はGSM 1900/1800/900 MHzのみに限定される。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量が3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
リアには指紋認証センサを搭載してセキュリティ性能を高めている。
電池パックの容量は4100mAhとなっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。