LTE Cat.6に対応したSamsung GALAXY ALPHAのLTEモデムはIntel XMM7260とSamsung Exynos Modem 303の2種類
- 2014年09月10日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung GALAXY ALPHA」を投入したが、新たにベースバンドチップが判明したことを韓国メディアが報じている。
チップセットにはSamsung Exynos 5 Octaを搭載しており、ベースバンドチップとしては下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsを実現するLTE UE Category 6に対応したマルチモードモデムを搭載している。
Samsung GALAXY ALPHAは地域によって搭載するマルチモードモデムが異なっており、大きく分けて2種類が用意されている。
韓国を除いたアジアや欧州などグローバルで展開するSamsung GALAXY ALPHAにはIntel製のIntel XMM7260が搭載されており、韓国市場向けのSamsung GALAXY ALPHAにはSamsung ElectronicsのシステムLSI事業部が開発したSamsung Exynos Modem 303を搭載する。
Samsung Exynos Modem 303を搭載するのは韓国市場向けのみとしており、韓国で販売されているSamsung GALAXY ALPHAはSamsung Exynos Modem 303を搭載する貴重なスマートフォンとなる。
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